インタビュー
2023.04.05

デザインすることを楽しむ。異業界を渡り歩いてきたデザイナーの経歴をきいてみた!

こんにちは、ジュビです!

インタビュー記事第一弾は、弊社Webデザイナーのツノさんです!
異業界をWebデザイナーとして渡り歩いてきた、豊かな体験談をお伺いしました。

プロフィール

きっかけは中学生の時のサイト制作

編集部:今までの経歴を聞くとずっとデザイナーとして働いていますが、きっかけはありますか?

ツノさん:本当に小さい時から物づくりが好きだったんですよ。何か作る仕事につきたいとは思ってて。そんなとき、ちょうど家にパソコンが届いて触り始めてそれがすごくおもしろかったので、パソコンの仕事もしたいな〜ってぼんやり思ってた頃に、Webデザイナーという職種が出始めたんですよ。手に職をつけたかったので、Webならこの先も大丈夫そうだなって(笑)それで、中学生の時初めてWebサイトを作ったこともあり、面白くて仕事にしたいなと思ったことがきっかけです。

編集部:え、中学生で…!すごいですね…!ブログとかではなく?

ツノさん:ブログとかじゃなくて、趣味のしょぼいサイトですけど、どうやったらできるんだろ〜って思い始めて、それで作ったら面白かったんですよね。で、面白かったからこれ仕事にしよ〜って(笑)

編集部:でも、Webサイトを作ったと言うのであれば、エンジニアなど想像しますが、何か理由はありますか?

ツノさん:うーん、なんでだろ?エンジニアになりたいとはそのときはなぜかなかったですね(笑)雑誌の切り抜きをスキャンして、自分だけのサイトを作っていました。

自分から仕掛けていく

編集部:様々な業界で経験を積まれてきていますが、過去の経験が役に立ったなと感じたことはありますか?

ツノさん:カメラマンからWebサイトの作成まで全てしていたとき、周りの皆さんもとても忙しい人ばかりでした。確認のお願いをしてもなかなか返事をもらえないということも多々あり、「待っていたら始まらない」ってそこで気づいたんです。そこからは、自分から積極的に仕掛けるようにしました。すると、周りも協力的になってくれて。『自分から仕掛ける』というのが今のスタンスの元となっています。

編集部:自分から行動するのってやろうと思っても難しいときもあるので、私も見習います…!!個人的にツノさんはコミュニケーション能力が高いなと感じるのですが、それも過去の経験からですか?

ツノさん:そうかもしれないです!社会人なりたては人見知りでした…それこそ、自分からやらなきゃ何も進まないと思い、ガツガツ話すようになりました(笑)

とにかくデザインすることが好き

編集部:これだけはみんなに負けないということはありますか?バナー制作は私がやる!みたいな!

ツノさん:えーー!全部好き!デザインできるならなんでも嬉しい!

編集部:素敵!!!天職ですね!

ツノさん:それぞれ考えることも違うし、いろいろやることで息抜きにもなるから、いろんなデザインをしたいって思っちゃう!(笑)

話しやすい大人なメンバー

編集部:いろいろな会社を見た上で、アイ・ファクトリーの印象はどうですか?

ツノさん:まず、面談していただいたのが今のデザインチームのリーダーのお二人なんですが、とっても話しやすかったのを今でも覚えています。話しやすい人がいるかどうかも重要視していたので、雰囲気も柔らかい会社でいいなと思ったのが最初の印象です。

編集部:たしかに、デザインチームのリーダーのお二人はとても話しやすい方ですよね。今までは、同年代の方が多い職場で働いていたようですが気になりませんでしたか?

ツノさん:逆に、大人の人が多いから良かったです。学べることも多くて。あと、社長が女性なので、女性ならではの話も親身に聞いてくれるかなと思ったのもポイントです。

編集部:チームのメンバーとはどうですか?

ツノさん:みなさんめちゃくちゃフランクです!話すことが大好きで優しい人が多く、困っていたらすぐに助けてくれるメンバーばかりです!面談と入社後とのギャップはありませんでした。

編集部:分かります!優しい方が多いですよね。今年は新卒のOJTも担当されましたが、気をつけたこととかありますか?

ツノさん:先輩後輩の壁を作りたくなかったので、気軽に話せるように日頃から気をつけていました。私自身、新卒に教えるのは初めてだったため、はじめは程よくゆるめに教えていました(笑)

デザインは好きですか?

編集部:最後に、デザイナーを目指す方にひと言お願いします!

ツノさん:私、以前採用の面接官をしていたこともあるんですが、絶対に聞いていたことがあるんです。

編集部:ほお。気になりますね。

ツノさん:「デザインは好きですか?」って聞くんです。楽しくないと仕事は続かないと思っていて、私自身もデザインすることを楽しんでいますが「デザインすることを楽しんでね」ということは絶対に伝えるようにしています。

編集部:デザインすることを楽しむというのは忘れてはいけないことですね…

ツノさん:そうなんです。自分が好きなものを作れないからと辞める子も多かったから、お客さんの要望を聞きながら自分も楽しんでデザインをしてほしいって思っています。個人的に、技術はやってくうちについてくるから「楽しむこと!」が大事って考えています!

まとめ

過去の経験を今の仕事に活かしながら、楽しんでデザインできているというツノさん!
何よりも今の仕事について楽しそうにお話しされていることが印象的でした。

これからデザイナーを目指している方、興味がある方は、「デザインすることを楽しんでいるか?」という初心を思い出すと、楽しんで仕事ができそうですね。

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